「強がってんだよ…気づけバカっ。」
バットを手に近づいてくる‥
それほど強く押さえつけられてる訳じゃない
動けない訳じゃない。
抵抗できない訳じゃない。
それでも、、逃げることさえ面倒くさくて
無駄に生きようとするのも、、
自分のことを守ろうとする自分にも
もう疲れたからっ、、
心のどこかでこのまま消えたほうが
楽だってそう思ってるから
身を任せて、、
そのまま目を閉じる。
もうっ、、いい。
これでいい。