君を離さない
まさかの告白
俺は結花と連絡先を交換した。

クラスの女の子たちも誤解が解け仲良くなった。

俺は結花を段々意識しだし付き合いたいと思う気持ちが強くなった。

そんなとき、クラスの女の子の一人、金田直美が近寄ってきた。

金田「ねぇ、橘くん。」

橘「え?なに?」

金田「橘くんって好きな子いるの?」

橘「いや、特には。」

俺は自分の気持ちを言って変な噂が流れ結花に迷惑かけてしまうと思い、自分の気持ちに嘘をついた

金田「橘くん、だったら私と付き合わない?」

急な告白だった。俺をドッキリの罠に引っかけようとしているのか?

しかし、その顔は真剣だった。

橘「急にどうしたの?」

金田「あっ!ごめん。返事は今度でいいから考えておいてね。」

そう言ってクラスの女の子たちの方へ行った。

教師「橘、橘はおるか?」

橘「はい。」

教師「おー、ちょっと職員室へ来てくれないか?」

橘「はい。分かりました。」

担任に呼ばれ職員室へ行った。

クラスに配るプリント用紙を教室まで持って行って欲しいとのことだった。




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