キミとの記憶を失って、また過ちを犯しても。

「「「うわ～ん！うわ～ん！」」」
その後私達は泣いてる振りをした。
何だか涙が止まっても楽しくてしょうがない。　
「…飽きた。」不意に私は言った。後からはっ！とした。
「私も。」美雪が言う。疲れたみたい。
「私も。なんか違うことしたいー！」
「んじゃあ…質問したいんだけど～何であこがここに居るの？」
ギクッやばい！ばれたーー！←バレルだろ笑笑
「病院から逃げてきて、今名雪の家に泊まってる」
「そうなの！かくまって欲しいって言われて、仕方なーく泊まらせてるわけ！」
「むっ！何よ！仕方なーくって！それじゃあ私が無理矢理お願いしてやっとの思いで泊まらせてるようなものじゃん！」
「まぁまぁ。そんなに怒らないの！とりあえず事情を詳しく知りたいからあそこのワックに行こう！」
そういって美雪が指を指したのは左斜め前にある、ワクドナルド。
中は以外に空いていて本当にやってるのかぐらい人が居なかった。
そのあと私達はストロベリーシェイクを頼んだ。もちろんLサイズの。
「それで？どうゆう事なの？あこ。」
「それが…」
私はこれまでの事を事細かーくおしえた。
すると…。