キミとの記憶を失って、また過ちを犯しても。
今日は明日のためにいろいろ決めなきゃならないから大変だ。
とりあえずメイクはまさかのまさかの名雪!
あれからたっくんに教えてもらいながら腕を磨きあげてきた名雪は、ついに先月メイクアップアーティストの資格をとったのだ。
資格の勉強も名雪は大変だったろうに…。
何せ名雪はうちらの高校でも中学でもいつも成績は1番下。
小学校の時は1番だったのにね…怠けたんだろうね。
名雪は試験の日まで寝ずに勉強してたらしい。
試験の日は特に意気込んでたね。
『あこが将来結婚するときにはプロになってメイクアップさせたい!だから頑張るからね!』
その時の名雪の目は真剣そのものだった。
私は試験場までついていき外でずっと待っていた。
心の中で『頑張れ。名雪』と応援していたら、試験が終わっていた。
それはだいたい2時間ちょいだろう。
そんなこんなで名雪の家に到着!
あれから名雪は自分の家を買った。親の貯金で。
私も実家を出てひとり暮らし。
2キロメートルくらいだろう。着くまで。
とりあえずメイクはまさかのまさかの名雪!
あれからたっくんに教えてもらいながら腕を磨きあげてきた名雪は、ついに先月メイクアップアーティストの資格をとったのだ。
資格の勉強も名雪は大変だったろうに…。
何せ名雪はうちらの高校でも中学でもいつも成績は1番下。
小学校の時は1番だったのにね…怠けたんだろうね。
名雪は試験の日まで寝ずに勉強してたらしい。
試験の日は特に意気込んでたね。
『あこが将来結婚するときにはプロになってメイクアップさせたい!だから頑張るからね!』
その時の名雪の目は真剣そのものだった。
私は試験場までついていき外でずっと待っていた。
心の中で『頑張れ。名雪』と応援していたら、試験が終わっていた。
それはだいたい2時間ちょいだろう。
そんなこんなで名雪の家に到着!
あれから名雪は自分の家を買った。親の貯金で。
私も実家を出てひとり暮らし。
2キロメートルくらいだろう。着くまで。