キミとの記憶を失って、また過ちを犯しても。
「次はあこさんとみこさんからのお話です、」
「すぐに終わります。」みこが言った。
あこ「私達」
みこ「実は」
あこみこ「「私達(あたし達)は双子です!」」
皆「……えーー!」
あこ「私達は生き別れた双子だったの。」
みこ「そーなの!簡単にいえばあたしの性なんだけどね」
あこ「みこが知らない人に絡まれていたのを助けて貰ったのが前のみこのお母さん。それでみこは怖くなって家に帰らないという選択をして現在に至ってる訳よ。」
拓君「おい。それってマジ?」
みこ「こんな嘘、私達がわざわざ先生に言ってつくとおもう?」
皆「ない。」
「「でしょ?」」
わ!綺麗にハモった!
みこ「まぁ。正確に言うと、生まれた時は双子だったってこと!これからは双子見たーいじゃなくて!普通に双子として扱ってよ!じゃ!これでお話は終わります!」
キーンコーンカーンコーン
ちょうど授業終わった!
学級委員「起立!気をつけ!礼!」
皆「ありがとうございました!」
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