ワケありルームシェア 2
喫茶店に着いたら1番に由宇先輩のもとへいく。
「由宇先輩!どうしたらいいですか!?」
「え、何が?」
「えっ、あ、えっと……。」
きゅ、急に言っても困るよね……。
そして、昨日の出来事を話した。
「実は、と、友達が……。」
「へぇ、その友達が恥ずかしくて顔が見れないのかぁ。で、なんでその子たちは同居してるの?」
「あ、ちょっとした事があって………。」
「それは哀川さんの本当に友達なの?」
「は、はい…。親の都合です。…………らしいです!」
嘘がつけない。でも、緋山君がルームシェアのことバレたくないって言ってるから頑張ってごまかさないと…!
「まぁ、いいや。多分ね、その男の子は相手の子に意識してもらいたいんだよ。」
「えっ!?」
「なんで哀川さんが反応したのかな?」
「は、反応してません!」
「うふふ。青春ねぇ。」
ぜ、絶対バレてるかも……。
ごめんね、緋山君。と、心の中で緋山君に謝る。本当にバレてたらどうしたらいいんだろう。いや、由宇先輩は話せば分かってくれるはず。
と、とりあえず………。
「こ、これはっ!友達から聞いた友達の話ですよ!?」
「分かってる、分かってる。」
_______________解決策としてはその子が相手の男の子のことをどう思っているのか考えてみるのもありだと思うよ。
やっぱり、由宇先輩は頼りになる先輩だった。
「由宇先輩!どうしたらいいですか!?」
「え、何が?」
「えっ、あ、えっと……。」
きゅ、急に言っても困るよね……。
そして、昨日の出来事を話した。
「実は、と、友達が……。」
「へぇ、その友達が恥ずかしくて顔が見れないのかぁ。で、なんでその子たちは同居してるの?」
「あ、ちょっとした事があって………。」
「それは哀川さんの本当に友達なの?」
「は、はい…。親の都合です。…………らしいです!」
嘘がつけない。でも、緋山君がルームシェアのことバレたくないって言ってるから頑張ってごまかさないと…!
「まぁ、いいや。多分ね、その男の子は相手の子に意識してもらいたいんだよ。」
「えっ!?」
「なんで哀川さんが反応したのかな?」
「は、反応してません!」
「うふふ。青春ねぇ。」
ぜ、絶対バレてるかも……。
ごめんね、緋山君。と、心の中で緋山君に謝る。本当にバレてたらどうしたらいいんだろう。いや、由宇先輩は話せば分かってくれるはず。
と、とりあえず………。
「こ、これはっ!友達から聞いた友達の話ですよ!?」
「分かってる、分かってる。」
_______________解決策としてはその子が相手の男の子のことをどう思っているのか考えてみるのもありだと思うよ。
やっぱり、由宇先輩は頼りになる先輩だった。