ワケありルームシェア 2
_______________………ぃ、ひ……く…………。お…………緋山君!
誰かが呼んでる………?
_______________緋山君!!
「っ!あ、哀川さん?」
急に名前を呼ばれて驚く。あ、僕、寝てたんだ。
「あれ、誰もいない……。」
だけど、どこからか声が聞こえる。
その声の発生源は扉の向こう側。哀川さんが呼んでるみたいだ。
ケーキ……ができたのかな?
部屋から出ると……。
「うわぁっ!びっくりしたぁ。寝てた?起こしてごめんね。」
すごく驚く哀川さん。
「いや、別にいいけど……。ケーキでしょ?」
「うん!」
「別に入ってきても良かったのに。」
「でも、緋山君の部屋だし。勝手に入るのはダメかなって…。」
「別に気にしなくていいから。」
見られて困るものなんてないし。
困るものなんて持ってないし。
誰かが呼んでる………?
_______________緋山君!!
「っ!あ、哀川さん?」
急に名前を呼ばれて驚く。あ、僕、寝てたんだ。
「あれ、誰もいない……。」
だけど、どこからか声が聞こえる。
その声の発生源は扉の向こう側。哀川さんが呼んでるみたいだ。
ケーキ……ができたのかな?
部屋から出ると……。
「うわぁっ!びっくりしたぁ。寝てた?起こしてごめんね。」
すごく驚く哀川さん。
「いや、別にいいけど……。ケーキでしょ?」
「うん!」
「別に入ってきても良かったのに。」
「でも、緋山君の部屋だし。勝手に入るのはダメかなって…。」
「別に気にしなくていいから。」
見られて困るものなんてないし。
困るものなんて持ってないし。