ワケありルームシェア 2
そして、リビングに行くとプロ顔負けのケーキが準備されていた。
「え………。これ手作り……?」
「うん。味は保証できないかも…。」
「すご………。」
「えへへ、ありがとう。これでもね、喫茶店のお菓子作りはやってるから。」
「あぁ……。哀川さん料理上手だもんね。」
「これ、食べてもいいの……?」
「うんっ!全部食べてもいいよ!」
哀川さんが皿とフォークを持ってきてくれた。
「いただきます。」
1口、まずは1口だけど………。
「美味しい……。」
「ほ、ほんと!?」
「すごいんじゃない。これだけ作れる人って。」
「そ、そうかなぁ。」
髪の毛先をくるくると弄る。きっと照れ隠しなんだろう。
今気づいたけど、おさげにしていた髪をポニーテールにしている。ちゃんとそういうことも考えてるんだ。
「え………。これ手作り……?」
「うん。味は保証できないかも…。」
「すご………。」
「えへへ、ありがとう。これでもね、喫茶店のお菓子作りはやってるから。」
「あぁ……。哀川さん料理上手だもんね。」
「これ、食べてもいいの……?」
「うんっ!全部食べてもいいよ!」
哀川さんが皿とフォークを持ってきてくれた。
「いただきます。」
1口、まずは1口だけど………。
「美味しい……。」
「ほ、ほんと!?」
「すごいんじゃない。これだけ作れる人って。」
「そ、そうかなぁ。」
髪の毛先をくるくると弄る。きっと照れ隠しなんだろう。
今気づいたけど、おさげにしていた髪をポニーテールにしている。ちゃんとそういうことも考えてるんだ。