(完)嘘で溢れた恋に涙する
どうして忘れていたんだろう。
私に友達なんて、恋人なんて作る権利どこにもなかったのに。
身の程もわきまえず、調子に乗ってしまった。
私は悪者の娘であり、悪魔だ。
もう2度と笑うことも優しくされることも許されなかったのに。
私に友達なんて、恋人なんて作る権利どこにもなかったのに。
身の程もわきまえず、調子に乗ってしまった。
私は悪者の娘であり、悪魔だ。
もう2度と笑うことも優しくされることも許されなかったのに。