君に恋した
プロローグ
あなたとの出会いは、1通のメールだった。



「俺と、友達になってください。


もし良ければ俺に電話を下さい。」



あたしは突然やってきたメールに、



興味本位で電話をかけてみた。



すると、あなたは




「ありがとう」



って、すごく嬉しそうな声で



言ったよね――。

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