君に恋した
『じゃあ、すぐに写メ撮って送るから。待ってて!』

「わかった!じゃあねっ」

『またな!』


あたしはピー、と電話が切れてから喜び、床に大の字になって寝転がった。


早く見たいな、尚之。なんかすごく楽しみ。


友達になれて良かった。


夏海、ありがとう。



あたしは、携帯を右手に握りながら床に寝てしまった。

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