君に恋した
「本当に…ありがとね!!」

「別にいいって、そんなに言わなくても~!じゃあねっ」

「ばいばい!」

こうしてあたし達は、別れて帰った。

夏海の家とあたしの家は結構近いから、家にすぐ着いた。

ガチャッ

「ただいまー」

「あ、おかえり~。そういえば、明日から連休よね?」

「うんっだから夏海と遊んでくるね!ちょっと遅くなるかも」

「そう、分かったわ。楽しんできなさいね~」

お母さんと話した後、すぐに自分の部屋に行った。


…うそ、ついちゃった。


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