黒ク甘イ、恋。
17のあたし 再会
「おーい、夜斗ー!
彼女ってのはどこだー!?」
ザッザと、サンダルをひぎずって砂浜を歩いてくる
誰・・・・?
視線をゆっくりと上へ上げる
「・・・・・ッ―!!!!!」
「おう、親父ーっ、こっちだー!」
大きく手を振る夜斗
「・・・・お、黒髪とか^^」
「俺の彼女に手ェだすなよー?」
仲の良い家族
仲の良い会話
「何ちゃん?」
夜斗のお父さんが聞く
やめて・・・夜斗・・・
いわないで!!