Special Girl
「っつぅ……。痛えな!何すんだよ!」
 
 
しりもちをついた俺の前で仁王立ちをする女。パンツが丸見えだ。
 
 
「君が何もいわないからじゃない。」
 
 
「あ、当たり前だろ!何だよ閻魔様って!アニメの見すぎだろ!わけわかんねえよ!てか何で名前知ってんだよ!」
 
 
「はあ。うるさいなあ。せっかく忠告しに来てあげたのに。」
 
 
「お、おい!」
 
 
そういうと、女は勝手に呆れてどこかに行ってしまった。
< 4 / 6 >

この作品をシェア

pagetop