LoveForever

「柊、」

誰かに声をかけられた。

聖クン・・・・・??

「聖クン?どうしたの?」

私は言った。

「実行委員会、今日かららしいよ。」

は!?今日から!?
先生、先に言ってよ・・・・・

「そうなの?」

「松田先生もいきなりだよな。こっちが困る」

そういって聖クンはため息をついた。
なんかかわいい♪

「うん♪」

「ってことだから、今日の4時に2階、生徒会議室な」

「了解♪」

聖クンは自分のところに戻っていった。

「さぁ~てと、次の授業もがんばろうっと♪」

私は1人で言った。


「柊、」

今度はだれ!?

振り向いたら悠斗クンがいた。

「どうしたの??」

「聖のこと。」

聖クン??

なんだろう。そういえば悠斗クンと聖クン仲いいんだっけ。

「聖に安易に近づかないほうがいいぞ。」

なんで!?って私が言うことじゃない。
でも聖クンのことあきらかに気になってる
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