LoveForever
「あのね・・・・・パパが婚約者を紹介するって
言ってるの」
私は砂奈に言った。
「一愛はどうしたいの?」
「できれば婚約なんかしたくない」
「一愛、できればじゃなくて絶対婚約なんかしたくないんじゃないの?」
「うん・・・・・」
「ママはね。私の味方で、婚約を先延ばししてくれるの」
私は言った。
「じゃあお母さんを信じるだけだね☆」
「一愛、ちょっと聞いてもいいかしら?」
ママが入ってきた
「新しい小説の恋物語なんだけど・・・・・あら、砂奈ちゃん」
ママは言った。
「おじゃましてます」
砂奈は笑っていった
「ゆっくりしてね。そうだちょっと聞いてくれないかしら?」
そして私達は話を中断してママの話を聞くことにした