クレナイ姫
結構な大遅刻をしてやってきた唯は寝起きなのか、目をトロンとさせている。


マジ可愛い❤


唯「ふぁ~。こーちゃんおはよ。」


唯がこちらに言ってくる。


ああぁーーークソ!何で唯も入学なんだ!?


ってか今の声、録音しとけば良かったぁ!


超ショック。



俺がこんなにしょげてるのに、來斗はなぜか機嫌いいし、今に至っては頬が緩みすぎている。


來斗のクセに!


光「來斗、頬が緩んでっぞ!」


俺が嫌みで言ったのに、あいつ、気付きもしないで変なこと抜かしやがった。



唯の寝顔を見た、だぁ?


何で俺はついてねぇんだ‼


今まで俺は自分は運がいい方だと思っていたのに、、、、 



全然運ねぇじゃねぇか










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