クレナイ姫

零「ふっ。雄哉、雄翔、良かったな。」


雄哉・雄翔「うん（ああ）！！」


唯「？？」

私はストローから顔をあげ、雄哉くんたちを見る。


私は機嫌を損ねるようなことを言ったのに、、、？



雄哉・雄翔「ありがとう。ボク（俺）たち一人ひとりを認めてくれて。」



あぁそういうと、かぁ～



唯「雄哉くんも雄翔くんもそれぞれ、違う心を持った人たち、でしょ？」



もうそろそろ、オレンジジュースを飲んでもいいかな？


あとちょっとなのに。


來「唯。飲みたいのは分かるがあと一人、自己紹介しよ、な？」



、、、來くんにはバレていました。



唯「ん。（クルッ）唯、だよ？よろしく、、、、です。」

私は來くんに軽く返事をして最後の一番強そうな人に自己紹介します。


やっぱり、すぐ馴れるものじゃないですね。


零「俺は相野零だ。よろしくな。」
　　

おおー。自己紹介が一番スマート！