クレナイ姫
ーーーーーーIN 体育館


光「今から、新しい仲間を紹介する。」


私たちは今、体育館の舞台の上にいる。

ここでも自己紹介するんだって。


先に零たちが自己紹介してる。


一回一回「キャーーーッ!」って声がうるさい。



零たちも顔をしかめてる。


私に付き添ってくれてる、來くんもすっごい顔。


、、、自己紹介したくない。

このあととか。




光「今から紹介するやつはお前らが全員知ってる天使様こと唯様だ。傷つけたら許さねぇぞ。」


こーちゃんが殺気付きで皆にいってる。

來くんや零もお顔が真っ青。




、、、そんなに怖い?

私は全然平気。


トコトコトコッ


唯「えっと、、、唯は、、唯って言います‼これでやっとこーちゃんの目を盗んでお部屋から逃げ出さなくても皆とお話ができます。うれし、、、、です‼よろしくです‼」



エエッ!なぜか皆顔赤いけど、どーしたの?そんなに変だった?



唯「らぁーくんどぅっしょ、、、。」

私は訳がわからなくて、涙目になりながら來くんに聞きます。


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