クレナイ姫
零「星はここで待っていろ!俺は親父達の様子を見てくるから。」


星「わ、分かった。」



俺は星にそう、声をかけて、回りを確認したあと、慎重に部屋を出た。



俺は難無く親父達のいる組長室までたどり着いた。



零「(何故、静かなんだ?)」



敵襲があったとは思えないほど組員たちはいつも通りで親父たちも、





零父「?敵襲?そんな報告は聞いていないぞ?」




でも、様子を見に行かせる。と言って親父は組員に様子を見てくるよう命令した。






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