笑わないシンデレラ
体育祭。
あれから1ヶ月が経った----------。
お昼休みは毎日相葉さんと食べることができたし、帰りは辻くんと帰っている。
少しずつ…わたしも笑顔を取り戻しているのかな?
「早瀬さーんっ!暑いよー!」
「抱きついてると余計に暑いんだけど」
赤いジャージを纏い(まとい)、わたしに抱きついてくる相葉さん。
わたしも彼女と同じお揃いの赤ジャージ。
いつも伸ばしてある髪は高い位置でポニーテールでまとめてある。
「まったく〜!なんでこんな暑い日に体育祭なんてあるんだろうね!」
「でもがんばろうよ。わたしも頑張るから。」
なんて相葉さんさんを宥めつつもわたしだってやる気はゼロに等しい。
お昼休みは毎日相葉さんと食べることができたし、帰りは辻くんと帰っている。
少しずつ…わたしも笑顔を取り戻しているのかな?
「早瀬さーんっ!暑いよー!」
「抱きついてると余計に暑いんだけど」
赤いジャージを纏い(まとい)、わたしに抱きついてくる相葉さん。
わたしも彼女と同じお揃いの赤ジャージ。
いつも伸ばしてある髪は高い位置でポニーテールでまとめてある。
「まったく〜!なんでこんな暑い日に体育祭なんてあるんだろうね!」
「でもがんばろうよ。わたしも頑張るから。」
なんて相葉さんさんを宥めつつもわたしだってやる気はゼロに等しい。