笑わないシンデレラ
「電車止まってるみたいだし、今日は止まって行ったら?春人くん。」
猛吹雪となってしまって辻くんと一緒に自宅に入ったら、少し心配そうな顔をして言うお母さん。
「いや……でも……」
辻くんは遠慮しているのか、戸惑いながら承諾しようとはしない。
「そうだよ!辻くん!泊まって行きなって!クリスマスだし!」
わたしもお母さんに便乗するように言う
それに、クリスマスイブに辻くんといられるなんて嬉しいもん。
「っ……わかりました。」
つ、辻くん?
顔真っ赤だよ?
どうしたのかな。
♪♪♪
すると、コートに入れていた携帯が鳴り出した。
猛吹雪となってしまって辻くんと一緒に自宅に入ったら、少し心配そうな顔をして言うお母さん。
「いや……でも……」
辻くんは遠慮しているのか、戸惑いながら承諾しようとはしない。
「そうだよ!辻くん!泊まって行きなって!クリスマスだし!」
わたしもお母さんに便乗するように言う
それに、クリスマスイブに辻くんといられるなんて嬉しいもん。
「っ……わかりました。」
つ、辻くん?
顔真っ赤だよ?
どうしたのかな。
♪♪♪
すると、コートに入れていた携帯が鳴り出した。