もう一度だけ、この声が届くなら
プロローグ

昔から見たことある


あの子の声は


あの子のどこか寂しそうな笑顔は


そしてあの子は最後に必ず言うんだ




“ごめんね”って



< 1 / 2 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop