また桜の舞う此処で
その日から君は来なくなったね。

すごく嫌な予感がした。

だからずっとずっと病院に電話かけた。

見つかるまで大変だったんだよ。

いたって思って急いで駆けつけた。

けど、もう君は危ない状態だった。

「もっと早く気づけば」って自分を責めて

毎日泣いてた。

こんな時まで君は私を慰めてくれて、

「私がちゃんとしなきゃ」って思って

毎日、病院へ通った。
< 5 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop