◇◆お姫様のティアラ◆◇



「何だその態度は!?



うっわ!先生怒っちゃったよー!?




「触んな。」




たーちの肩には先生の手,たーちはおもいっきり払う。




「来い佐伯!
指導室行きだ!!」


たーちが連れて行かれちゃう!





「待って!!」



はっとした私。


もう!バカ―!!
自分の馬鹿(泣)




「なんだ月野。
お前も指導室に行きたいか?」





うっ!!
陰険な先生―!




「先生、少し強引なんぢゃない?」




今のは私ぢゃないよ!?


蛍だ,,,,。




「そうだよ先生。
態度は悪かったけどたーちはまだ何もしてないよ?」





「,,,,っ!
良い友達がいてよかったな?今回だけは大目に見てやる。
席につけ。」




「っち!」




たーちは機嫌悪そうに舌打ちをしてドカッと席についた。






と瞬間「ガンッ!」



???




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