◇◆お姫様のティアラ◆◇
たーちの体重がゆっくり掛かって来て、
腕だけで体を支えてるのも辛くなってきた。
ヤバイ……腕がプルプルする!
最後の抵抗も虚しく、私は床とたーちに挟まれた。
「た……ちぃ。も………むり…。」
たーちの胸を押すがビクともしない。
そこで私は意識を失った。
…………………………‥‥‥‥‥‥‥‥・・・・・・・・・??
あれ?私の家だ。
私の家は学校から自転車で30分のとこにあるマンション。
いつ学校から帰って来たんだろ?
制服のまま寝てるし…………………、!!!
あっ!
私保健室でたーちに……………。
///ヤバイよ……。
なんか恥ずかしくなってきた!!
明日、どーやってたーちに会おう?