◇◆お姫様のティアラ◆◇

「うん………、ゴメンね？わかんないや……。」



「俺は、月野と同じクラスの末永陸だよ！
よろしく！」




と何故か握手をされた？？





世間話をしていたらあっという間に職員室に着いた。






「ぢゃあ、また話そうね！」





なんて…、思えないけど……………。





私は急いで担任のとこへ行った、




たーちと蛍が待ってるよ！！





「先生！私に用ってなーに？」




「おぉ！やっと来たな、実は夏休み中の佐伯の勉強を見てほしくてな！」




「はい？そんなの先生が補習すればいいぢゃん、」






「俺だって休みが欲しいんだよ！
それに、補習に来いって言って来るような奴だったら赤点なんて取らないだろ？」






ごもっとも……………。


元々この学校ってそんなレベル高くないしね！




「ところで何教科でしょうか？」





「見事に４教科だ！
ほぼ夏休みは潰れたな♪」





よっ！？……………４………………。