◇◆お姫様のティアラ◆◇




「ばか!!」



えっ!?



「知らない人に付いて行っちゃダメでしょ?
まったく天愛羅は危なっかしいんだから!」





「そんなことないよ!
スッゴクいい人だったもん。」





「はいはい!
今はそれより入学式!」



「はあ―い。」


















校長先生らしき人の有り難せうに見えて長いだけの話しを聞いてクラス発表。





「天愛羅,私は3組だったよ!」


「私2組―,,,(泣
ゆきちゃんと離れちゃった。」





「しょうがないでしょ?クラスまで一緒に行こう?」






「うん!」





ゆきちゃんと違うクラス,,,,,友達出来るかなあ?





「ぢゃあね!
頑張るんだよ?」







「はあい,,,,。」






しぶしぶ私も自分のクラスに入った。






私の席は窓側の後ろから2番目。




なかなかの席だ!
ラッキー♪




< 3 / 65 >

この作品をシェア

pagetop