◇◆お姫様のティアラ◆◇





「私は職員室にいるね?何かあったら呼びに来て。」




「は―い。」





先生は行ってしまった。



「たーち?」




ベットのカーテンをめくった。




「きゃっ!?」





えっ!?




トサッ………。











「た………たーち?」





「んだよ……。」






!?


「ふっ………ン……。」



私は急にキスされた。




すぐに離れた唇………,


たーち?




私はそっと私の上にいるたーちの頬に手を添えた。




「なんかあったの?」




たーちは一瞬だけ目を見開いてすぐにいつもの顔に戻った。





「なんもねーよ。」




「っ!?たーち!」




たーちは私の首筋に顔を埋めてきた。






チクッとする感覚。





「ンっ………たぁ………ち?」



何回も何回も唇をつけては離した。




!?!?




「たーち!?」



「あ?」





たーちは私のワイシャツの中に手を入れてきた。





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