【エッセイ】『蝶眠bike噺(ばなし)』
10 グリップは握りやすくしておく
ハンドルのグリップは樽型が握りやすいですね。
バレルグリップといいます。
カブはしかも太めなんで、実はうちはハーレー用のバレルグリップをおごってあります。
ハーレーとカブはハンドルの太さが同じ25.7mmなんです。
で、いちばん酷使する場所でもあるから、しっかりした物を使いたい。
素材もこだわってゴムをチョイス。
一時期ウレタンも使いましたが、手首に負荷が来ますね。
やっぱりクッション性はゴムにはかなわない。
しかも柔らか目がいい。
硬いと力が反発して返って来るんですよね…。
柔らかい素材だと、うまく力を逃すんでいいみたいですね。
特にオフロード仕様だと、柔らかいのが負荷が少ないですからいいですね。