【エッセイ】『蝶眠bike噺(ばなし)』


うちが10年ほど乗っているのはHONDAのスーパーカブ1988年式。



こちらが2017年6月現在の姿。

一番最初に納車されてきた時には箱もなく、風防もついてませんでした。

ミラーも右に1つだけ。

どうやら、どこかの企業で営業車として乗られてたらしいです。

主だったパーツを追い剥ぎよろしく取られ、廃車寸前やったんです。

その前に配達用に乗ってたボロいスクーターを下取りに出し、込み込みで3万5千円という、現代では考えられないアホみたいな値段で入手。

そこからこのカブたんは、さまざまな手が加わることとなります。

まず最初にやったのはミラーを左右揃えること。

配達用スクーターの前までドラッグスターやバンデットなど乗ってて、両ミラーに慣れてたうちとしては、片方しかないと不安やったのです。

そこで。

ネット通販でつけたのが、今と同じデザインのミラーでした。

これだけでダサさが軽減されるから不思議なもの。

ミラーは、両方つけたほうが楽ですよ~!



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