【エッセイ】『蝶眠bike噺(ばなし)』

カブには象徴的なパーツがあります。

あの白い泥よけ。

レッグシールドとかレッグカバーとか、まぁそういう名前です。

あれがオジサン臭くて嫌いだという人もいます。

うちはそういう派です。

逆にあれがあるからカブなんだと力説する人もいます。

ただあのダサい感じを何とかしたい…そんなときは切ったり変えたりでイメージチェンジしてしまうのが手っ取り早いんですよね。

うちは切ったりしましたけど、ついに割れてきたのを機に新しくしました。



カブ専門のパーツを扱う店ってのがありましてね。

そこで1300円ぐらいで出物がありましたんで見つけまして、ついでにアウトレットでモールを800円ぐらいでゲットしたのをプラスして取り付け♪

モールって1本嵌めるだけで、なんでこんなに変わるのかよってぐらいな変わりようでして。

あとはトップカバーを黒く塗らなきゃな。

そうなるとあちこち黒にして、イメージを変えてみたくなる。

今にオールペンやりそうで、予算を考えるとちょっと空恐ろしい気もしなくはないですが、まぁそこはボチボチマイペースに行くしかないでさーねー…

あとで通帳見てみよっと。



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