もう一度、あなたの笑顔を。
拓哉くんが家に帰ってきてシャワーを浴びると
いつもはそのまま部屋に行くのに何故か今日はリビングへきた。






「…………」









なんか怖い。拓哉くんが私の後ろから
ずっとみてる気がする。






そっと振り返ってみると



やっぱり。拓哉くんと目が合った








「どうしたの?」





「いや、お前バカだなーと思って」



そんな問題も分かんないの?
補習決定だな。なんて言ってきた
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