オレンジ〜どうしようもないくらい君が好きなんだ〜
タオルを巻きつけるのに使っていた



針金を切らないよう



慎重に解く。




タオル巻き直し作戦。





私が抑えて


ざっきーが針金を解く。



共同作業。




ざっきーの手が触れる





分厚くてあったかい。






「昨日の深夜トークやばかったね」





ふいにざっきーは私に言った




戸惑う私



それを見てたのしんでいるざっきー。





「あ、そこ危ないよ。怪我しちゃう」


時々私を気遣ってくれる。




そうしているうちに


なんとか完成した。






ざっきー優しいね。

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