ラブ・マスター? 【ラブレッスン番外編】
これから使わせてもらおうと思ってたのに。
いや大丈夫だ。13時半まではまだ時間もだいぶある。
今日は天気も良くて暑いくらいだし、その前に今の人だって屋上からいなくなってるさ。
腕時計を見ながらそう気を取り直して缶コーヒー片手に喫煙室へと向かった。
さすがに昼時の喫煙室は利用者が多くて空気清浄器も役目を果たしきれてない。
真っ白になった喫煙室。
吸ってる人間でも煙たいなと感じてしまう。
煙たい中にいつまでもいれなくて、時間なんてたいして潰せなくて結局営業部へと戻った。
幸い加藤さんもお昼に入ったのか姿はなくて、それにホッとしながら席で時間が来るのをボンヤリしていた。
とてつもなく長く感じる時間の中、約束の15分前には席を立って屋上へと向かっていた。
いや大丈夫だ。13時半まではまだ時間もだいぶある。
今日は天気も良くて暑いくらいだし、その前に今の人だって屋上からいなくなってるさ。
腕時計を見ながらそう気を取り直して缶コーヒー片手に喫煙室へと向かった。
さすがに昼時の喫煙室は利用者が多くて空気清浄器も役目を果たしきれてない。
真っ白になった喫煙室。
吸ってる人間でも煙たいなと感じてしまう。
煙たい中にいつまでもいれなくて、時間なんてたいして潰せなくて結局営業部へと戻った。
幸い加藤さんもお昼に入ったのか姿はなくて、それにホッとしながら席で時間が来るのをボンヤリしていた。
とてつもなく長く感じる時間の中、約束の15分前には席を立って屋上へと向かっていた。