ラブ・マスター? 【ラブレッスン番外編】
ずっとそんな事を考えながら仕事をしていたら、えらく時間が経っていた。
俺のいる営業部のフロア外は電気も消されて真っ暗。
中途半端な書類整理だけ終わらせて帰り支度を始めた。
営業部の電気を消すと非常口を示す掲示板の光を頼りにエレベーター前を目指す。
あれ?
営業部以外にも電気のついてる部屋を見つけて
光に吸い寄せられるように向かって行った先は企画部だった。
あと数歩で入り口までたどり着くって所で何かが企画部から飛び出してきた。
「うわっ……」
驚いて小さく声をあげてしまう。
けれどそんな俺に全く気付くことなく、エレベーター前を通りすぎて階段へと駆けてく後ろ姿。
俺のいる営業部のフロア外は電気も消されて真っ暗。
中途半端な書類整理だけ終わらせて帰り支度を始めた。
営業部の電気を消すと非常口を示す掲示板の光を頼りにエレベーター前を目指す。
あれ?
営業部以外にも電気のついてる部屋を見つけて
光に吸い寄せられるように向かって行った先は企画部だった。
あと数歩で入り口までたどり着くって所で何かが企画部から飛び出してきた。
「うわっ……」
驚いて小さく声をあげてしまう。
けれどそんな俺に全く気付くことなく、エレベーター前を通りすぎて階段へと駆けてく後ろ姿。