ラブ・マスター? 【ラブレッスン番外編】
『封筒に入るようなものなんですよね〜?何だろう。私気になっちゃいますぅ』
ずいずいと近づいてくる子。
邪魔くさいなぁ。
なんて思いながら曖昧に笑って由宇さんに声をかけようと見ると、
側にいたはずの由宇さんの姿がない。
今もなお、俺に話しかけてくる子
『何で遠藤さんのメガネかけてるんですか〜?』
あんたには関係ないよ。
思いながらも立ち去ろうとする俺の袖を掴んで離そうとしない。
面倒臭い子だな〜。
ちょっと前に困り果ててた由宇さんを思い出す。
この子を押し付けて逃げやがったな。
それならこっちにも考えがある。
由宇さんがいけないんだからな。
ずいずいと近づいてくる子。
邪魔くさいなぁ。
なんて思いながら曖昧に笑って由宇さんに声をかけようと見ると、
側にいたはずの由宇さんの姿がない。
今もなお、俺に話しかけてくる子
『何で遠藤さんのメガネかけてるんですか〜?』
あんたには関係ないよ。
思いながらも立ち去ろうとする俺の袖を掴んで離そうとしない。
面倒臭い子だな〜。
ちょっと前に困り果ててた由宇さんを思い出す。
この子を押し付けて逃げやがったな。
それならこっちにも考えがある。
由宇さんがいけないんだからな。