春はすぐそこ。
「俺腹減ったわ。何か食いたいものあるか?」

「特にない。」

「食の興味もねぇのかよ。」

「時々食べるのめんどくさくなる。」

「だからそんな細いんだろ。花屋だったら力なきゃやっていけねぇぞ。」

「そうだね。」

なんとなく会話をしながら駅の近くのファミレスに入った

夏休みのせいか、学生も多い

ガヤガヤとうるさかった

タイミングよく、直ぐに席にはつけた

< 63 / 133 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop