嘘つきな君と私



「そういえば二組の優花ちゃん亮太のこと好きなんだって」


学校の帰り道、私の親友である希が言った。



私は小学校6年生で、好きな人は特にいないけど誰が誰を好きとかそういう話題が大好きなよくいる女の子になっていた。



「優花ちゃんって可愛い子だよね?告白したの?」
少し食い気味に私は希に聞いた。



「昨日告白したんだって。でも好きな子いるからって断ったらしいよ」



「亮太好きな子いるんだ!明日誰か聞いてみようかな」



そんな話をしているうちに私は家に着き、希は「また明日ー!」と言って帰っていった。






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