風に吹かれた奇跡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジリリリリリリリリ
「もう朝かよ。」
目覚ましを止めて機嫌悪そうに起き上がる。
この前書いた手紙、出してからもう3日がたつ。やっぱり嘘だったか。つまんね。
適当に朝ごはんを食べて、家を出ようとした…らポストに一通手紙がはいっていた。
「誰からだろ。」
差出人の欄に書かれていたのは
『静岡県浜名総合病院 葉村美羽』
「え?葉村美羽って……。」
急いで風船についていた手紙を確認した。
そこにも同じ字で『静岡県浜名総合病院 葉村美羽』って書いてある。
ジリリリリリリリリ
「もう朝かよ。」
目覚ましを止めて機嫌悪そうに起き上がる。
この前書いた手紙、出してからもう3日がたつ。やっぱり嘘だったか。つまんね。
適当に朝ごはんを食べて、家を出ようとした…らポストに一通手紙がはいっていた。
「誰からだろ。」
差出人の欄に書かれていたのは
『静岡県浜名総合病院 葉村美羽』
「え?葉村美羽って……。」
急いで風船についていた手紙を確認した。
そこにも同じ字で『静岡県浜名総合病院 葉村美羽』って書いてある。