風に吹かれた奇跡
ガシャン
昨日書いた手紙をポストにいれる。それだけでドキドキした。初恋の女の子が近くにいるだけでドキドキするみたいなやつ。
「大樹おはよ。」
後ろから敦の声が聞こえた。
「うん。あれ?」
敦の後ろからひょっこり女がでてきた。
「これが本物の田村くん!?」
これっていきなりもの扱いかよ。
「そう。」
「うわぁ。マジでイケメンじゃん!」
「敦………誰?」
「あーごめんごめん。この子は俺の彼女の小林真奈。」
確かに美人で気が強そうだ。ショートヘアが似合っていてそこら辺にいる冴えない男より、全然イケメンだと思う。
昨日書いた手紙をポストにいれる。それだけでドキドキした。初恋の女の子が近くにいるだけでドキドキするみたいなやつ。
「大樹おはよ。」
後ろから敦の声が聞こえた。
「うん。あれ?」
敦の後ろからひょっこり女がでてきた。
「これが本物の田村くん!?」
これっていきなりもの扱いかよ。
「そう。」
「うわぁ。マジでイケメンじゃん!」
「敦………誰?」
「あーごめんごめん。この子は俺の彼女の小林真奈。」
確かに美人で気が強そうだ。ショートヘアが似合っていてそこら辺にいる冴えない男より、全然イケメンだと思う。