風に吹かれた奇跡
まぁあの写真送ったら私が病気なのかなって思うよね。まぁ実際病気なんだけど。
「美羽……?大丈夫?」
ずっと手紙見ながら黙ってたから杏ちゃんが心配そうに声をかけてくれた。
「うん。大丈夫!あの写真送ったら病気なのバレちゃうの当たり前だった。」
あははって笑いながらいうわたしをみる杏ちゃんの目は悲しそうだった。
「大樹くんもナデシコ好きなんだ。」
「美羽も好きなの?」
「大好き!!」
「そんなに好きなんだ。」
さっきとは全然違う杏ちゃんの表情。
「うん!花言葉は『純愛』なんだよ!」
「へぇー。なんかいいね。」
「でしょ!?それよりさ、超イケメンの男子高校生がナデシコ好きなんてさぁ、珍しいね。」
「あ、私も思った。でも共通点があって良かったじゃん。」
「うん!!」
「美羽……?大丈夫?」
ずっと手紙見ながら黙ってたから杏ちゃんが心配そうに声をかけてくれた。
「うん。大丈夫!あの写真送ったら病気なのバレちゃうの当たり前だった。」
あははって笑いながらいうわたしをみる杏ちゃんの目は悲しそうだった。
「大樹くんもナデシコ好きなんだ。」
「美羽も好きなの?」
「大好き!!」
「そんなに好きなんだ。」
さっきとは全然違う杏ちゃんの表情。
「うん!花言葉は『純愛』なんだよ!」
「へぇー。なんかいいね。」
「でしょ!?それよりさ、超イケメンの男子高校生がナデシコ好きなんてさぁ、珍しいね。」
「あ、私も思った。でも共通点があって良かったじゃん。」
「うん!!」