冷めた心に、暖かい日差しを...



幼い頃から体が弱くて、喘息持ちで心臓も弱かった...




あの施設だから、病院に行く術もお金も無い






成長に連れ、全部が限界だった。




中学の終わり...親密で仲が良かった友人が
館長に殺されてしまった...。。




理由は、私を庇ったから
豪酒に溺れていた時 私は犯されそうになった



それを止めに入ったのが、悪かった
高く似合った棒でその子を殴った



殴った部分が悪く そのまま亡くなった





その後 近所の人が警察に通報した





引き取ってくれる親族もいないし
唯一だった友達も殺されて




もう絶望で希望の見えない道に立たされた時 もう生きたくなくなった





そっか、私に幸せなんて...光なんてないんだと思うと息ができないくらい苦しかった




じゃあ、いっその事
このまま息が出来なくなればいいじゃんと思い




中学の卒業式の後、屋上に見お投げた......






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