冷たい彼に恋をしました。。
☆廉side☆


「はああ、本当可愛いよな」



俺、亀井 廉〈カメイ レン〉

俺が、あの時間にあの場所を通ったのは軌跡で。

最初、陽菜ちゃんだって、わからなかったけど絡まれて助けを求めてる女の子助けないなんてできなくて。


近づけば近づくほど、相手の子が陽菜ちゃんだと分かって苛ついたのはまぢで、気づいたら男共を蹴散らせていた。



陽菜ちゃんは、瞳を潤ませ白い肌を促していた。


長い髪の毛は、ボサボサで土が付いてる。


本当なら、半殺しにしたい気持ちを抑えたのは陽菜ちゃんが泣いていたから。


とりあえず家にあげたものの、なんだか緊張してる陽菜ちゃんの緊張が移りそう。



今夜大丈夫かな。
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