冷たい彼に恋をしました。。
「如月さん、よかった。まだいた。


ごめん遅れて‼」


あれ?この人‥‥‥


「亀井くん、何?」


チャラチャラ系の亀井くんだ。


私の嫌いなタイプ。



「あのさぁ、俺と付き合わない?

俺、如月さん、可愛いって前から思ってて「ごめん。私チャラい人嫌いだから‼

それに、私が好きなのは郡先輩だから」



亀井くんの告白??を遮って、頭を下げた。


「郡先輩?あー、あの冷たい人ね。

どこがいいの?

もし付き合ってもうまくいかないんぢゃない?

ねっ、俺優しいよ‼

付き合って見ようよ‼」


どんどん、壁に追い込まれ、ついには両手を壁に押し当てられる。



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