冷たい彼に恋をしました。。
「陽菜…………」
郡先輩の腕が離れていく。
そして、違う温もりが私を包んだ。
優しい君に、触れられて心が落ち着く。
「陽菜、今の本当?」
信じられない、と言った表情の廉くん。
「うん、廉くん。
大好き」
「先輩、彩未とのこと考えてください。
少しだけでも」
わかった、と脱落したように歩いてく先輩に、頑張れ、と小さく囁いた。
郡先輩の腕が離れていく。
そして、違う温もりが私を包んだ。
優しい君に、触れられて心が落ち着く。
「陽菜、今の本当?」
信じられない、と言った表情の廉くん。
「うん、廉くん。
大好き」
「先輩、彩未とのこと考えてください。
少しだけでも」
わかった、と脱落したように歩いてく先輩に、頑張れ、と小さく囁いた。