代書屋
終章「別れ」

第一節「別れ」

バーに居る大海。

入ってくる日馬、の姉。

ギィ

立つ大海。

日馬「妹がお世話になりましたね」

大海「日馬さんは、、」

日馬「死にました」

大海「噂は、本当だったんですね」

日馬「余命いくばくもなかったんです」

大海「知らなかった、、」

日馬「妹は、あなたとの出会いを喜んでいましたよ」

大海「本当に?」

日馬「2回目からは、私が会うって言っても、聞かなかったんですよ。」

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