代書屋

第二節「本題」

座っていた女「じゃあ、さっそく、、と言ってはなんですが。」

入ってきた女「、、、、、はい。」

座っていた女「本題に入らしてもらっても宜しいですか。」

入ってきた女「(うなずく)」

座っていた女「代書屋をご利用頂き、ありがとうございます。」

入ってきた女「(首を振る)」

座っていた女「失礼ですが、この仕事の存在をどこでお知りに?」

入ってきた女「にちゃ、2ちゃんねるの、、す、スレッド、、」

座っていた女「そこから?」

入ってきた女「ずっと見てて、、」

座っていた女「稀有なお方だ、いやお見それしましたよ。」

入ってきた女「はい?」

座っていた女「色んなルート、つまり辿り方があるんですけど、正直、2ちゃんのスレッドから、辿り着いたのは、あなたが初めてです。」

入ってきた女「お誉めにあずかり、、こ、光栄ですっ」

座っていた女「別に誉めちゃいない。」

入ってきた女「えぇっ。」

座っていた女「餃子ハニー、来たみたいですよ。」

入ってきた女「これですか。。」

座っていた女「斬新。」

入ってきた女「餃子が浮いてますね。。」

座っていた女「うん斬新だ。」

入ってきた女「斬新はいぃんだけど。。これ油が液体にドゥワラァ~って沈み込んでますね。。」

座っていた女「斬新。」

入ってきた女「斬新てか、油じゃん。」

座っていた女「ま、休み休み飲んで。」

入ってきた女「一口も飲みたくないです。」

座っていた女「うん。いぃよ。」
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