代書屋
入ってきた女「。。。。。。」

座っていた女「本題に入っていぃですか。」

入ってきた女「もう一杯頼んでいぃですか。」

座っていた女「それ飲んでからにしなよ。」

入ってきた女「え、これ飲んでから?餃子ハニーですよ?」

座っていた女「それ飲んでからにしなって。」

入ってきた女「…え、マジで言ってンですか。」

座っていた女「それ飲んでからにしなよ。せめて。一口。口付けて。」

入ってきた女「マジで言ってンですか。」

座っていた女「餃子を食べなさいよハニー。」

入ってきた女「交換して下さい。」

座っていた女「ハニー、餃子を食べるんだ。」

入ってきた女「餃子だけですよね、ハニーの要素一個もないですよね。」

座っていた女「だから、、それは、、餃子、、(入ってきた女を囲んで)ハニー、、餃子、、(入ってきた女を手で囲んで)ハニー、、」

入ってきた女「あたしですか?あたしで完成?」

座っていた女「まあそうでしょ」

入ってきた女「じゃあおっさんが飲んだら?おっさんがあたしのポジションに居たらどうなる?」

座っていた女「、、(めんどくさそうに)それはおっさんもハニーだ。」

入ってきた女「えぇっ。」

座っていた女「本題に入ってよろしいですか。」

入ってきた女「よろしくお願いします。」

入ってきた女、わざわざ、席を降り、礼をする。



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