代書屋
大海「あります。。」

日馬「だって、どこに、、。」

大海「ここに、、。」

日馬「マジに言ってる?」

大海「どうぞ。」

日馬「あんた、やるわぁ。」

大海「どうぞ。」

日馬「わ、わわ、分かった。分かったわ。あんたの熱意はよーーく。そのお金はあなたが持ってて。」

大海「???」

日馬「それで、私が、代書屋の仕事を仕上げて、あなたに手渡すことができて、そしてそれを読み、あなたが納得のいったらね、その時はわたしにー、その1000万を、ちょうだい。」

大海「いぃんですか。」

日馬「いいの。いいの。私だって、なにも、守銭奴、ってわけじゃないんだからね。」

大海「。。。」

日馬「じゃあ、さっそく、聞き取り調査から、始めさせて。」

大海「。。はい。」

日馬「どんな彼氏だった?」

大海「優しい彼氏でした。。」

日馬「優しい。。」

大海「優しさが全身から滲み出てるような、そんな彼氏でした。」
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